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井口克美氏

ASSET VALUE Park Link Projectの資産性

大規模マンションの
資産性

住宅評論家・井口克美氏が
「大規模マンション」の
資産性の高さを徹底検証

POINT.1

POINT.01

310戸のスケールが生み出す、
将来も選ばれる価値

敷地配置図
敷地配置図

大規模マンションの最大の魅力は、小規模マンションでは実現しえない多種多様な共用施設です。 「Park Link Project」※1においては、2層吹き抜けのエントランスホール、個別ブースを備えたコワーキングスペース、マルシェパーク※2、シェアサイクルスペース※2、カーシェアリング※3、コンシェルジュサービスなどが挙げられます。310戸という大規模だからこそ実現できたこれらの共用施設やサービスは、居住者の生活の質(QOL)を飛躍的に向上させ、住まいそのものの「魅力」を高めます。充実した共用施設は日々の生活を豊かにするため、中古市場においても高い付加価値として評価され、資産価値の維持・向上に貢献します。

  • エントランスホール完成予想図(パーク&リンクス)
    エントランスホール完成予想図(パーク&リンクス)
  • コワーキングライブラリー完成予想図(パーク&リンクス)
    コワーキングライブラリー完成予想図(パーク&リンクス)

また、大規模マンションは良好な住環境を創出できることも魅力です。広大な敷地に複数棟を計画的に配置し、緑豊かな公開空地や遊歩道などが整備されることで、建物周辺には質の高い住環境が生まれます。無秩序な開発が進む地域と比較すると、将来的にも住環境が守られるという安心感があるでしょう。特に「Park Link Project」※1は、15,000㎡を超える「向陵公園」に隣接しているため、緑豊かなゆとりの空間が確保されている点が大きなメリットとなります。良好な住環境は永住志向の購入層にとっては特に重視される要素であり、結果として安定した需要と資産価値の維持に繋がります。

購入重視項目
スーモリサーチセンター 
2024年首都圏新築マンション契約者動向調査より

他にも、大規模マンションは一戸当たりの管理費や修繕積立金が相対的に抑えられる傾向にあり、清掃やセキュリティ体制の充実など、維持管理の質が高い傾向にあります。適切な管理はマンションの寿命を延ばし、美観が保たれますので、資産価値を維持する上で重要な要素となります。 そして、多様な世代が集うコミュニティが充実していることも、住まいの価値を高める要因となります。

このように、大規模マンションには魅力的な要素が多く、認知度も高いため、常に一定数の需要が見込めます。これは、将来的に売却を考えた際に、買い手が見つかりやすいという「流動性の高さ」に直結します。実際、中古市場においても、マンションの規模が大きいほど、新築時の価格からの維持率が高い傾向にありますので、大規模マンションであることは、資産性の面からも非常に有利な条件だと言えるのです。

POINT.2

POINT.02

都心直結の複数路線が利用できる物件は資産性が高い

  • なかもず駅周辺
    なかもず駅周辺
  • 三国ケ丘駅周辺
    三国ケ丘駅周辺

「Park Link Project」*1は、Osaka Metro 御堂筋線「なかもず」駅、JR阪和線・南海高野線「三国ヶ丘」駅、そして南海高野線「百舌鳥八幡」駅と、都心直結の3線5駅が利用できるのが大きな魅力です。
大阪の主要ビジネス街やショッピング街である梅田・淀屋橋・本町・心斎橋・なんば・天王寺へ直結する利便性は、通勤・通学のストレスを大幅に軽減し、日々の生活にゆとりをもたらします。最終電車が遅くまで運行しているため、仕事やプライベートでの時間を気にすることなく活動できる点も大きな魅力。多様な選択肢と柔軟な交通アクセスは、旅行などの趣味やレジャーの選択肢を広げ、QOL(Quality Of Life)向上に極めて重要な要素となります。
マンション選びにおいて交通利便性は重視度が高いため、このアクセスの良さは不動産の資産価値に直結します。
さらに、複数路線が利用できることは、交通インフラにおける災害リスクの分散にもつながります。地震や台風などで一部の路線が不通になった場合でも、他の路線を利用して移動できる可能性が高く、レジリエンス(回復力)の高い立地と言えます。これは近年特に重視される要素であり、資産価値にも好影響を与えます。

  • ライフなかもず店 徒歩12分(約960m)
    ライフなかもず店 徒歩12分(約960m)
  • N.KLASS三国ヶ丘 徒歩13分(約1,000m)
    N.KLASS三国ヶ丘 徒歩13分(約1,000m)
  • サンプラザ 三国ヶ丘東店 徒歩10分(約750m)
    サンプラザ 三国ヶ丘東店 徒歩10分(約750m)

また、駅周辺には商業施設や医療機関、教育機関などが充実している傾向にあり、複数の駅が利用できることで、様々な生活施設を用途に合わせて使い分けできるメリットがあります。このような生活利便性の高さも、資産価値を支える重要な要素です。
時間効率が重視される現代において、都心直結の3線5駅を利用できることは、不動産の資産価値という観点から見ても、非常に有利な条件と言えるでしょう。

POINT.3

POINT.03

暮らしやすさが生む、選ばれる理由

向陵公園 徒歩1分(約40m)
向陵公園 徒歩1分(約40m)

住まいの資産価値は、単に建物や立地だけで決まるものではなく、
「暮らしやすさ」もまた、将来にわたって選ばれ続けるための重要な要素となります。

交通面では、南海高野線だけでなく、御堂筋線やJR阪和線も利用可能で、3線5駅が利用できることにより、大阪市内をはじめとする各方面へのアクセスに優れています。 通勤や通学はもちろん、週末のレジャーにも便利で、日々の移動が効率よく快適に行える環境が整っています。加えて、周辺にはスーパー、コンビニ、医療施設、飲食店などの生活インフラが整っており、日常生活を快適に過ごすことができます。学校区は人気の「市立榎小学校」「市立三国丘中学校」であり、「向陵公園」をはじめ大小さまざまな公園が点在しています。ここには、安心して子育てできる環境が整っていると言えるでしょう。

このように、交通・生活・教育の面で高い水準の環境が満たされていることが「暮らしやすさ」に繋がり、多くの人に選ばれる理由となっています。多くの人に選ばれるということは、中古市場においても流動性の高さに繋がり、結果として資産性の維持に貢献します。

  • 堺市立三国丘中学校 徒歩19分(約1,520m)
    堺市立三国丘中学校 徒歩19分(約1,520m)
  • 堺市立榎小学校 徒歩25分(約2,000m)
    堺市立榎小学校 徒歩25分(約2,000m)

POINT.4

POINT.04

「売りやすい・貸しやすい」が資産性を高める

航空写真
航空写真

「大規模物件は資産価値が高い」ことを示す最も分かりやすい指標の一つが、「売りやすさ、貸しやすさ」でしょう。「Park Link Project」※1はこれまで述べてきたように、「三国ヶ丘エリア×総310戸の大規模マンション×駅徒歩4分×生活環境の充実」という要素から、住みたい人が多いと考えられます。
実際、2024年1月から10月の期間で、南大阪エリアにおける契約戸数No.1を記録しており、多くの方々にその価値が高く評価されていることがわかります。購入する人が多いということは、それだけユーザーニーズの高い条件が揃っているマンションであるということ。大規模マンションや駅近という条件は、時が経っても変わらない魅力なので、中古市場においても同様に人気が高いと考えられます。

「Park Link Project」※1は住みたい人が多いため、将来、住み替えにより売却や賃貸運用をする際にも、売りやすく、貸しやすいマンションであると予測されます。これは、購入される人にとって、大きな安心感に繋がるでしょう。多くの人に選ばれるということは、将来の資産価値の保証とも言えるのです。
またマンションは法定耐用年数が47年と長く、築年数が経っても資産価値が下がりにくい傾向があります。一方で、木造の戸建て住宅は22年で価値が大きく目減りするのが一般的です。特に駅から近く、商業施設に隣接した本件のようなマンションであれば、より高いリセールバリューが期待できます。

購入重視項目
国土交通省「中古住宅流通、リフォーム市場の現状」より

住宅評論家・住宅コンサルタント
井口 克美

(一社)住まいる総合研究所代表理事。30年以上不動産領域の仕事に従事。マンションマーケットに精通し、講演会や記事執筆など全国で活躍中。2,000物件以上視察してきた、不動産業界歴30年超の住宅専門家が評価しました。

井口 克美
  • ※1 シャルマンフジ パーク&リンクスEST:120戸, シャルマンフジ パーク&リンクス:190戸の2棟のマンションプロジェクトを指します。
  • ※2 シャルマンフジ パーク&リンクス
  • ※3 シャルマンフジ パーク&リンクスEST
  • ※ 掲載の航空写真は現地周辺の航空写真(2024年11月撮影)をもとに一部CG加工を施したもので実際とは異なります。また、現地光柱は実際の高さ・規模を表すものではありません。
  • ※ 距離表示については地図上の概測距離を、徒歩分数については80mを1分として算出(端数切り上げ)したものです。渋滞・天候・信号待ち等の諸条件は考慮していません。
  • ※ 掲載の完成予想図は計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。また、変更となる場合がございます。
  • ※ ※掲載の環境写真は2023年3月に撮影したものです。